間のある場づくり
- 今の自分たちを常に受け止める家
- 休日の寛ぐ時間、趣味を愉しむ時間、在宅ワークなど…自分らしい暮らしに家をフィットさせることが、暮らしの質を高めるためには必要です。そのための家にアレンジ性とフレキシブル性をデザインしました。
ARCHITECT MESSAGE
住む人の暮らしにフィットさせられる
「間」という余白のある住まいを
室内に「庭」を取り込むことで内と外を曖昧にしました。暮らしの多様性を受け入れ、家族の暮らしに合わせた場がアレンジできる「間」を体感ください。
クリエイター小林 伸介Shinsuke Kobayashi
クリエイターがこだわった3つのポイント
DOMA
- 家の質感
- エントランスとリビングの先に、吹き抜けの土間空間を設計。内と外の中間領域として開放感と内包感を生み出します。
MARGIN
- 余白のある空間づくり
- 空間の用途を限定化させず、その時の暮らし方に合わせてアレンジできる「余白」を家の中の各所に残しました。
PRIVATE SPACE
- 居室の可変性
- 2階のプライベートスペースは、家族構成や暮らし方に合わせて居室の在り方を変えられるフレキシブル性を持たせました。
SHARED SPACE :
- 漂う光と住まう
- 光と影がつくり出すコントラストによって生み出される空間は、心地よさと豊かさを感じられます。家族がいちばん長く過ごす空間に、いちばん似合う光を。
LDK :
- ミニマルな大空間が
シーンをつくる - 23.5帖のLDKは、エントランスやホール、土間とそのままつながるため、レセプション会場のような大空間となっています。さらに、回遊できる正方形のキッチンが空間の使い方を制限しません。
DOMA :
- 既成概念に捉われない中間領域
- リビング横に設けた土間は、内と外を曖昧にした空間。室内にいながら外にいるような開放感があるため、ガーデニングやDIY、ペットの寝床などその使い方は室内という発想に捉われません。
FREE SPACE :
- 第2のフレキシブル空間
- 第2のフレキシブル空間を2階フロアにもご用意。家族の存在を感じながら勉強や仕事をしたり、吹き抜けと大きな窓に囲まれたパノラミックな空間での創作活動など、マルチに使える空間です。
TECHNICAL GALLERY
和みの場づくり
- ココロが自然と満ちていく
和の家 - 暮らしの空間から見える景色に心が奪われる。暮らしの中で触れる素材やデザインに不思議な落ち着きを感じる。日本人が潜在的に求めている安らぎ・和みを詰め込んだ、本物の和の家。
ARCHITECT MESSAGE
自然素材だからこそ感じられる清涼感
手仕事だからこそ表現できる「和」の奥深さ
「和み」をテーマに、日本伝統の素材と陰影を活かして「現代の和」を表現。新しいようでどこか懐かしい、日本人が本当に寛げる空間を、どうぞ体感ください。
クリエイター大曽根 義憲Yoshinori Ozone
クリエイターがこだわった3つのポイント
DESIGN
- 和のデザイン
- 和のデザインとは「和」を感じられるかどうかということ。伝統的な素材や技術を取り入れながらも新しい和をご提案します。
MATERIAL
- 和の素材
- 素材と素材、素材とアイデアを掛け合わせて、空間の質感をつくる。目に手に触れて愉しめる素材・質感をご提案します。
EXTERIOR
- 和の外空間
- 庭や坪庭、さらに庭外の風景が室内からどのように見えるか、暮らしの中でどのように映るかを大切にデザインしています。
IMA :
- 長居したくなる居心地の
良さをつくる - その空間の居心地の良さをつくる要素のひとつに、光の量や種類、陰の在り方などがあります。LDKに差し込む光をコントロールし、長居したくなるような居心地の良さをデザインしています。
PORCH & ENTRANCE :
- 建物に奥行きを生み出す
新旧の融合 - 玄関扉の手前に、重厚感のあるアンティークの扉を設え、二重扉にしています。その間には何とも不思議な和の空間が存在します。
LIGHTING DESIGN :
- 隙間から入ってくる
外の灯りを演出 - 屋根のような形をした天井の上部に照明を設え、外の光が入ってきているかのような灯りをつくりました。室内にいながらも自然(月光や外)を感じられる、そんな趣をデザインしています。
DINING :
- 日本人が持つ上質感の追求
- 土や木など自然素材でつくられた器で食事をすると、美味しく感じる人は少なくありません。私たちが潜在的に持っている上質のカタチを、毎日集まる家族の食卓に散りばめています。
GARDEN & DECK
SPACE :
- 吸い込まれるように
つながる外庭 - 天井と床が、外の庇とウッドデッキとフラットなため、内と外の境界線が曖昧になっています。さらに、リビング、キッチン、ダイニングそれぞれからの外庭の見え方が変わる設計としています。
3LDK
玄関クローク
納戸
ウォークインクローゼット
坪庭
ウッドデッキ
バルコニー
延床面積 / 116.34㎡(35.18坪)
1F面積 / 58.79㎡(17.78坪)
2F面積 / 57.55㎡(17.40坪)
マークに触れると空間
の写真を確認できます
遊びの場づくり
- 愛するものに触れて暮らす
平屋の家 - ガレージと中庭を設えることで、こんなにも豊かな空間が生まれる。LDKからいつでも目が届き、外空間でありながら室内のような広がりを感じる。住むだけでは物足りない、そんな遊び心のある暮らしを。
ARCHITECT MESSAGE
「ガレージ×中庭×平屋」という
憧れを詰め込んだ遊び心のある空間
カラーや素材を多用せず、ガレージ・中庭・室内の一体感を創出。 ダークトーンの中に、ウォールナットと間接照明を取り入れ、リラックス感も意識しました。
インテリアコーディネーター
舟生 有希Yuki Funyu
クリエイターがこだわった3つのポイント
DESIGN
- 色と空気感
- 屋外と室内の一体感を生み出すために、共通の色と素材を使用。大人の空気感を大切に、ダークトーンでまとめています。
FAVORITE SPACE
- ガレージと中庭
- LDKからガレージと中庭が見渡せる設計。愛するものにいつも触れて暮らす、そんな遊び心のある大人のデザイン空間です。
MOVING LINE
- 暮らしの動線
- 家族はシューズクロークを通ってキッチンかリビングへ。ゲストはホールを通ってリビングへ。用途に合わせた動線を設計。
VIEW :
- 明るい中庭が毎朝出迎えてくれる
- 各居室を出てLDKに入ってくると、明るさと共に視線の先に広がるのは中庭とガレージ。ダークトーンの室内から眺める白と緑の外空間は、毎朝やさしく頭と身体を起こしてくれます。
DINING & KITCHEN :
- LDKの「陰(落ち着き)」
を演出 - ブラックとウォールナットのコーディネートが落ち着きを生み出すダイニングキッチン。ペンダントライトの灯りが良く似合います。
LIVING :
- LDKの「陽(ぬくもり)」を演出
- 日向のような暖かさではなく、じわっとぬくもりを感じられる場所。東面から朝日が差し込み、南面から陽光が降り注ぐ。そして夜は凹凸のある壁面に流れ落ちる間接照明の灯りを愉しめます。
LIGHTING DESIGN :
- 一日中やさしさに包まれる
- リラックス感を意識し、LDKは室内の明るさを極力しぼった照明計画に。昼間は心地よい外からの光に包まれ、夜は壁面を流れる間接照明とペンダントライトに癒されます。
DOMA :
- 屋外用のタイルを
玄関に敷き詰める - 玄関からLDKに向かうまでの動線は、少し幅の細い廊下と、中庭のタイルデッキをイメージした土間があります。共通の素材を採用することで、ソトからウチへの緩やかなつながりを感じます。
3LDK
玄関クローク
パントリー
ウォークインクローゼット
テラス
中庭
ガレージ
延床面積 / 99.99㎡(30.24坪)
マークに触れると空間
の写真を確認できます
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