コミュニティを生むデザインオフィス

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家族とつながる、外とつながる。プライベートな空間でも開放的で心地よい平屋。

2面を接道する角地にある分譲地の一画は、密接した住宅地の狭間となる環境。
プライベートな空間を確保をしながら開放的な暮らしの両立を図る「平屋の暮らし方」をご提案したい、という想いからスタートしたモデルハウスプロジェクト。

この住まいで実現したかったのは、その条件のもとでも、家族が伸び伸びと暮らすコトのできる平屋。空を間近で感じながら家族の絆を育んでほしいという願いを込めて、コンセプトは「ソラと家族と繋がる家」に決定しました。

敷地を最大限に使って、家の中心にある中庭を囲うように各居室を配置。
平屋で長くなりがちな動線をコンパクトにするだけでなく、中庭に面することで、全ての居室がソラとつながり、光や風を取りこめる明るく開放的になりました。

住まい手との出会いは、このモデルハウスの見学会がきっかけ。
見学するまでは「マイホーム=マンション」と戸建て住宅を考えていなかったご夫妻。この住まいを見学し「人とは違ったライフスタイル」を希望していたお二人の想いが実現できそうと感じられたそうです。
お二人が特にお気に入りのポイントは、家族のコミュニケーションの場になるLASIQオリジナルのキッチン。そして、そのキッチンからつながる中庭が、プライベートな空間であっても開放的に過ごせる心地良い空間であること。

家族のライフスタイルの変化がきた時のために、あえてつくり込み過ぎないという選択。スケッチで言うとあえて余白を残すというイメージですが、家族の今後までもを見通した計算はLASIQではとても大事なことだと考えています。
「家族が喜んでくれる場所」「仲間が集まってくる場所」そんな住まいを実現したいというご夫妻が、今後この住まいをアレンジをしながら自分らしい暮らしを見つけていただくことが楽しみです。

  • 茨城県水戸市
  • 木造平屋建
  • 103.51m²(31.31坪)
  • 2016年築
  • 平屋、コートハウス