Works
ヒカリノイエ
ARCHITECT MESSAGE
商業用地に対面する郊外の住宅地。近隣からのプライバシーを確保しつつ、伸びやかな平屋暮らしを実現する住まい。
平屋の特性を生かしリビング上部を筒状に高くすることで、4mの天井高さを確保し、ハイサイドによる採光としています。
中庭を囲うように空間をつなぐことで、自然を取り込み伸びやかな空間が広がります。土間から洗面にアクセスできるなど、回遊性のある暮らしやすさに繋がる工夫を行っています。
暮らしやすさと日常の中に感じる非日常が、日々の暮らしを豊かにする住まいです。
クリエイター
小林 伸介
Shinsuke Kobayashi
DATA
所在地 茨城県
工法 木造
延床 105.16m²(31.81坪)
POINT 平屋・中庭・勾配天井・エアシス4m吹き抜けリビング・土間・メラミンキッチン・アクセントタイル・広々ユーティリティ
高い天井と中庭との繋がりが、リビングの広がりを感じる事ができます。
土間から直結する洗面スペース。既製品とオリジナルを組み合わせて、デザイン性と使いやすさを両立。
メイン道路側のファサード。ハコの組み合わせで立体感を感じるシンプルなデザイン。
中庭やリビングとの一体感を感じながら、パントリーや水廻りの導線をコンパクトに計画。広がりを感じる空間になっています。
シューズクロークを兼ねた土間空間。エントランスや勝手口、中庭、洗面スペースにアクセスできる土間空間。サーフボードのメンテナンスも可能なスペース。
ハイサイドからリビング空間に柔らかな光を拡散します。収納棚下には床下空調システムの室内機を内蔵。
家族のコミュニケーションが生まれるように、LDKを経由する位置に子どもスペースを配置。HALLに出ると家族共有のワークスペースを設けています。
隣にパントリーを設け、生活感を感じさせない奥様拘りのキッチンを実現。お手入れがしやすい素材を採用し、デザイン性と機能性を両立。
正面の壁がアクセントになるようタイルを貼り、TVを壁掛けで設置することですっきりとしたリビング空間を実現。