曖昧な領域が心地よさをつくる

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曖昧な領域が心地よさをつくる

郊外にある落ち着いた住宅地のなかに、開放的でありながらプライバシーの保たれた中庭をもつ住まいが完成しました。
LDKに面した中庭は、外部の視線が届かないよう壁を配置。プライベートな外部空間を設けることで、心地よさと安らぎをもたらします。 家族にとって心地よく感じられる空間の大きさが重要であると捉え、「家族が想い想いにゆったりくつろげる空間」「中庭からLDKへの繋がりを感じられる空間」を軸に構築しました。

インテリア好きの奥さまによる内装色のコーディネートが、日常の中に色彩のアクセントを加えています。暮らしやすさはもちろん、ワクワクする空間が永きに渡って愛着を感じる住まいとなりました。家族がずっと最良な住まいで笑顔が絶えず暮らしてほしいという願いを込めて。

  • 茨城県東海村
  • 木造2階建て
  • 118.41m²(35.81坪)
  • 2018年築
  • 中庭、コートハウス